2014-06-29

祈り続けたコンサート

先日、おばあちゃんが入居するグループホームで誕生日会にゴスペルコンサートをしました!

このコンサートは私が長年願い続けていた祈りが聞かれたコンサートでした。

以前おばあちゃんは別の大きな施設に居ましたが、面会に行くのも遠い場所にあり、とても閉鎖的な施設でした。

その施設でゴスペルを歌い少しでも癒やしの時となればとコンサート実現を母と祈って来ましたが実現しませんでした。

ならばと祈りを変え、『おばあちゃんが私達の家の近くで面会に行きやすい施設に移動する事が出来る様に!そこでゴスペルコンサートをする事が出来る様に!おばあちゃんに私の歌っている姿を見せる事が出来る様に!』と祈りました。

その祈りが聞かれ、おばあちゃんは私の家から10分程の場所にあるグループホームに移動する事が出来ました。

そのグループホームこそ、今回ゴスペルコンサートを行った場所。

『ゴスペルコンサートの話を職員さんにしてみよう!』と母と祈りながら面会に行き、声をかけた職員さんが地元の先輩でした!

先輩はそのグループホームに職場移動で来ていて、仲介役をしてくれる事になりました。

その先輩は過去に私達ゴスペルクラブの歌を聞いた事があり、仲介役にうってつけの人でした!

神様の時と計画を感じました!

そしてすぐにコンサートの依頼を受け、今回ゴスペルコンサートを行いました。

コンサート前に何度かおばあちゃんに会いに行ったのですが、その度に色々な職員さんに『楽しみにしてます!早く聞いてみたいです!』と言われていました。

おばあちゃんも『Cちゃんが歌いに来てくれるとやろ?楽しみよ~!職員さん達が私に、お孫さんが歌いに来てくれるとよ!楽しみね~!』と毎日の様に言われていたと嬉しそうに話してくれました。

コンサート当日もおばあちゃんは早々と準備して待っていました。

コンサートが始まり一曲一曲歌う度に喜びが溢れました。

そんな私をおばあちゃんは見て『Cちゃんはずっと楽しそうに笑顔でニコニコして歌いよったね!それみておばあちゃんは嬉しくて涙が出る!』と泣きました。

コンサートの一週間前から喘息の発作多発で薬の副作用で声はかれ、歌えない状態でしたが、祈りによって当日歌える様になり、ソロパートも歌いきる事が出来ました。

コンサート終了後、施設利用者の方や職員さんと交わりの時が与えられ、『優しい素敵な歌でした!』『優しい声ですね!』『また聞きたいです』『是非また来て下さい』など感想を聞く事が出来、更に『秋に秋祭りをする予定なんですが、出演お願いしてもいいですか?』とも聞かれました。

今回、このゴスペルコンサートは神様の恵みと愛に満たされたコンサートだとただただ感謝しました。

以前の施設で祈り続けた祈りが神様の御心の時に実現できた事に感謝します!

神様、本当にありがとうございます。